拡大
29日、反ファシズム戦争勝利70年を記念した中国の閲兵式について、中国の評論家、馬鼎盛氏は「国はロシアを通して日本に圧力をかけたいようだが、70年前の軍事同盟国の力を借りたところで大した効果は期待できないだろう」と発言した。資料写真。
(1 / 2 枚)
2015年1月29日、中国公安省の傅政華(フー・ジョンホア)次官は先日、反ファシズム戦争勝利70年を記念し、今年北京で閲兵式を開催すると述べた。中国メディアは今回の閲兵式にロシアのプーチン大統領が出席する可能性もあると伝えている。
【その他の写真】
同閲兵式について中国の評論家、馬鼎盛(マー・ディンション)氏は、「中国はロシアを通して日本に圧力をかけたいようだが、70年前の軍事同盟国の力を借りたところで大した効果は期待できないだろう。中国はかつて米国やインド、旧ソ連、ベトナム、台湾などを目の敵にして来た。国際関係の移り変わりは激しく、敵味方も変わりやすいが、いままで一番の敵ではなかった日本を突然最大の敵とみなしていることは理解しがたい」と発言した。(翻訳・編集/内山)
Record China
2015/1/28
Record China
2015/1/26
Record China
2015/1/20
Record China
2015/1/6
Record China
2014/10/15
ピックアップ
この記事のコメントを見る