Record China 2015年1月30日(金) 12時11分
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29日、日本華字メディア・日本新華僑報網は、先日鹿児島で行われた同県に住む外国人による日本語スピーチコンテストについて伝えた。資料写真。
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2015年1月29日、日本華字メディア・日本新華僑報網は、先日鹿児島で行われた同県に住む外国人による日本語スピーチコンテストについて伝えた。
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コンテストは24日に行われ、中国、ベトナム、マレーシアなどの5カ国から10人が参加した。テーマは自由で、大学の准教授ら7人が日本語の発音や内容の独創性を審査した。
最優秀賞を手にしたのは中国人留学生の郭[王路]瑶(グオ・ルーヤオ)さん(20)。日本に来てまだ6カ月しかたっていないという。留学前、中国のネットで、「日本人はまじめで冗談が通じない。むやみに日本人と冗談を言ってはいけない」「日本人はほめるのが上手のため、彼らの言葉をうのみにしてはいけない」とのアドバイスを見つけ参考にしていたが、「日本人と触れ、これらのアドバイスが間違いであると分かった」と語った。さらに、「中国人との交流に関するアドバイスを見たことがある人もいるだろうが、先入観をなくして中国人と交流してほしい」とスピーチした。
当日、会場には280人ほどの鹿児島市民が足を運び、40代の女性は彼らのスピーチを聞き、「皆日本語が上手で日本をしっかりと感じとれている。感動した」と話した。(翻訳・編集/内山)
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