韓国・朴大統領の隠し子報道、情報流したメディア編集者に54万円の罰金刑―韓国メディア

Record China    2015年1月30日(金) 12時0分

拡大

29日、韓国・聯合ニュースによると、朴槿恵大統領について虚偽の報道を行った罪で、同国のネットメディア編集者に罰金刑が下された。写真は朴槿恵大統領。

(1 / 2 枚)

2015年1月29日、韓国・聯合ニュースによると、朴槿恵(パク・クネ)韓国大統領に関する虚偽の報道を行ったとして、同国のインターネットメディアの編集者に500万ウォン(約54万円)の罰金刑が下された。同日付で環球網が伝えた。

その他の写真

同編集者は12年の大統領選挙前に、当時の候補者だった朴大統領について、宗教団体総裁を務めた崔太敏(チェ・テミン)牧師との間に隠し子がいると報じ、さらに朴大統領の実弟の朴志晩(パク・チマン)氏について「殺人を教唆した」と伝えたことで起訴されていた。

判決について裁判所は、「事実を確認せずに根拠のない情報を数度にわたって流し、被害者の名誉を傷つけた」と指摘。公正な選挙を妨げた疑いがあるとも述べている。(翻訳・編集/野谷

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携