イスラム国に日本女性が所属=日本の報道に中国ネットは「どの国でも発生しうること」「国が異常だとしても…」

Record China    2015年1月30日(金) 12時30分

拡大

30日、イスラム国に拘束されている後藤健二さんの安否が心配される中、日本の週刊誌が「イスラム国に日本人女性が所属している」と伝えたことに中国ネットユーザーが注目している。資料写真。

(1 / 2 枚)

2015年1月30日、「イスラム国」に拘束されている後藤健二さんの安否が心配される中、日本の週刊誌が「イスラム国に日本人女性が所属している」と伝えたことに中国ネットユーザーが注目している。

その他の写真

報道によると、女性はアルジェリア系フランス人との結婚後にイスラム教に改宗。そして2014年に夫と共にイスラム国に渡ったとみられている。同報道に対し中国ネットで以下のコメントが寄せられている。

「何を追求するかは個人の自由」

「別に珍しい事ではないだろ。どんな組織でも、賛同する者は必ず現れる」

「中国の女性が同じ道を歩まない保証はない。これはどの国でも発生しうることだ」

「極端な宗教的思想は人を盲目にし、惑わす力があるのだろうな。でなければ賛同する者は現れないはずだ」

「国が異常だとしても、私は正常な人間でいたい!」

「どんな人間でも、度が過ぎた組織に入れば人間らしさを失う」

「テロ組織に加わるということは、人類を敵に回すということだ」(翻訳・編集/内山)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携