Record China 2015年2月1日(日) 2時31分
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30日、米ロイター通信の報道によると、米海軍第7艦隊のロバート・トーマス司令官が、米国は日本の自衛隊が南シナ海でパトロール活動することを歓迎するとの見解を示した。資料写真。
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2015年1月30日、米ロイター通信の報道によると、米海軍第7艦隊のロバート・トーマス司令官が、米国は日本の自衛隊が南シナ海でパトロール活動することを歓迎するとの見解を示した。
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ロイター通信は30日、米海軍第7艦隊のロバート・トーマス司令官が、日本の自衛隊が南シナ海へパトロール活動を拡大することに期待すると述べたと報じた。南シナ海で領有権を主張して強硬な行動に出ている中国は、周辺国にとって脅威であることに言及し、日本が地域を安定させる役割を持つことになるだろうとの期待を持っていると述べたと伝えている。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
「私は中国語よりも日本語を勉強した方が良さそうだな。やれやれ」
「これでは、日本はアメリカの犬のようになっているじゃないか。南シナ海の問題はアメリカには関係のない話だ。日本が愚かでなければ、中国を怒らせたりしないはずだ。日本は、アメリカに言われたことをするのではなく、自分の頭で考えて行動すべきだ」
「一体どうなっているんだ?アメリカは日本に南シナ海に出て行くことを許可しているというのか?アメリカが関わることではないじゃないか」
「アメリカがそんなことを日本に期待したら、真珠湾攻撃が繰り返される」
「日本の軍事化のための課題は、中国との領有権をめぐる問題からイスラム国の脅威まである。安倍首相は今年に安全保障の法整備を行い、自衛隊の活動範囲を拡大させるだろう」
「つまり、中国対そのほかの国という構図なのか?」
「アメリカは第三次世界大戦が起こるように仕向けているじゃないか!」(翻訳・編集/蘆田)
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