Record China 2015年2月2日(月) 21時4分
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30日、韓国メディアによると、島根県の溝口善兵衛知事が「日本と韓国が互いに尊重し合えば、それが両国の関係に反映される」などと発言した。これを受け、韓国のネットユーザーからは批判的なコメントが寄せられている。写真は竹島。
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2015年1月30日、韓国・聯合ニュースによると、島根県の溝口善兵衛知事が「日本と韓国が互いに尊重し合えば、それが両国の関係に反映される」などと発言した。
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先月30日に東京で開かれた第5回日韓知事会議に、島根県の現職知事が初めて出席した。同県は2005年に条例で2月22日を「竹島の日」と指定し、毎年記念行事を開催しているため、韓国側から批判を受けている。会議後、溝口知事は韓国メディアの取材に対し、「日本と韓国にはさまざまな問題があるが、いろいろな分野で少しずつ交流を深めていくことが重要。政治や外交問題とは分けて、地方自治体や国民の交流を進展させていくべき」などと話した。
これを受け、韓国のネットユーザーからは批判的なコメントが寄せられている。
「日本の『交流』という言葉は『侵略』という意味なのか?」
「まずは『竹島の日』条例を廃止しろ。話はそれからだ」
「韓国人観光客が来ないから、焦ってそんなことを言い始めたようだ」
「『交流』という単語は、こんなにも不快感を覚える単語だったっけ?」
「言葉の意味がまったく理解できない。独島(竹島の韓国名)が日本の土地だなんてばかげたことを言わなければ、仲良くしてあげる」
「観光収入と独島を同時に手に入れようという考えでしょ?『尊重し合う』なんてきれいな言葉でごまかしちゃって。典型的な日本人だね。絶対にだまされるな」
「日韓関係悪化の原因はいつでも日本にある」
「韓国ももっと日本と交流したいと思っている。島根県知事の勇気に感謝する」
「日本が憎いからといって、避けていたら何も変わらない。対話や交流を通して、お互いに誤解を解く努力をしよう」(翻訳・編集/堂本)
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