2015年2月1日、過激組織「イスラム国」が後藤健二さんとみられる男性の殺害映像を公開し、中国のネットでは哀悼の声と共に、フリージャーナリストとして真実を伝え続けた後藤さんに敬意を払う声も多く聞かれている。

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中国の記者は、「後藤健二さんは、純粋で正義感溢れるジャーナリストだった。一国民として、一ジャーナリストとして、政府や政治家に守られることなく、常に最前線で戦っていた。平和を愛した勇敢な先輩よ、安らかに眠ってほしい。罪のない命を平気で奪うファシズム的な『イスラム国』を許してはならない」と後藤さんに敬意を払い、「イスラム国」の行為に抗議した。（翻訳・編集/内山）