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8月1日、北京市大山子798芸術区で中国の通貨人民元の100元札を使って制作した作品『一百万』が飾られている。
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2007年8月1日、北京市中心部から北東へ車でおよそ一時間離れたところにある大山子798芸術区。そこの「壹空間」画廊のコーナーで、人民元100元札でできた縦1m、横1.5mほどの作品『一百万』が飾られている。作品は全部で100万元分の紙幣を使用しており、日本円で約1600万円に相当する。
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以前、同じように人民元を使用した作品が同画廊で披露されたとき、一部では「人民元は中国の尊厳であり、このような展示は不適切だ」という批判もあった。北京貨幣協会の専門家は作品を「単純な作品で、お金である意義はない」と話している。(翻訳・編集/YO)
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