Record China 2015年2月3日(火) 23時55分
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2日、韓国現代自動車は燃料電池自動車「ツーソン」の韓国での販売価格を43%引き下げると発表した。日本政府とトヨタに対抗するのが狙いだという。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は現代自動車。
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2015年2月2日、韓国現代自動車は燃料電池自動車「ツーソン」の韓国での販売価格を1億5000万ウォン(約1600万円)から43%引き下げ、8500万ウォン(約910万円)にすると発表した。海外での値下げも検討している。
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同社は2013年初めに「ツーソン」を発売したが、韓国では約10台、海外では約200台の販売にとどまっている。一方で、トヨタ自動車の燃料電池車「MIRAI(ミライ)」は昨年12月に日本政府の後押しを受けながら670万円で発売が開始され、これまで1500万台を売り上げた。今回の値下げは日本政府とトヨタに対抗するのが狙いだ。また、韓国政府は現代自動車と合同で今年、水素ステーションの開設など燃料電池自動車関連の政策を打ち出すと発表した。
これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「性能が悪ければ国内メーカーでも買う理由がない」
「43%値下げでもまだ高い。現代はポルシェなのか」
「現代自動車は一般の乗用車も43%くらい値下げしてほしい」
「全国各地で水素爆弾が爆発することになる」
「急に値下げしてもトヨタには性能で負けてる。技術力が低いと告知しているようなもの」
「一般市民にとっては絵に描いた餅」
「公務員は自分たちも買わないような車に無駄な税金を投資するのか」
「製品の性能や価格を見ても先進国・日本の時代だな」(翻訳・編集/久保)
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