2015年2月3日、中国メディアの新浪は、同日に日本サッカー協会が会見を開き、ハビエル・アギーレ日本代表監督の解任を発表したことを伝えた。

【その他の写真】

新浪は、アギーレ氏がスペイン1部リーグ・サラゴサ監督時代の2011年に、1部残留をかけたレバンテ戦で八百長に関わった疑惑が持たれていて、検察局が提出した告訴状をバレンシア地方の裁判所が受理したことを受けて、日本サッカー協会はアギーレ監督を解任したと伝えた。

このニュースに中国のネットユーザーも注目しており、さまざまなコメントが寄せられた。

「アジア杯での成績不振が主な理由だろ」

「アジア杯の責任を取らされたんじゃないのか」

「主な理由はアジア杯での成績があまりに悪かったからで、八百長はただの口実にすぎない」

「もし日本がアジア杯に優勝していたら、こんなにも早く解任されただろうか？」

「アジア杯で日本は8強止まりだったからね。八百長に関わっていなくても辞めさせられていたさ」

「世界中が八百長だらけだろ。徹底的に調べたら、W杯は八百長の中心地だ」

「八百長か。今回のアジア杯は八百長だったに決まっている」

「八百長はすでに日本に伝わっている。さすがは何でも学ぶ日本だ」

「アギーレ監督はかわいそうに。八百長なんてたくさんあるのに、彼だけが干されるなんて」

「主な理由はアジア杯だろう。でも日本のレベルはこの程度だ。監督が変わってもそれは同じ。去年のW杯の成績が日本の没落を物語っている。アジア杯での敗退は当然の結果だ」（翻訳・編集/山中）