Record China 2015年2月9日(月) 12時38分
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9日、日本人女性が冬でも足を出したファッションをしていることについて、中国メディアがさまざまな解説や分析を掲載している。資料写真。
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2015年2月9日、日本人女性が冬でも足を出したファッションをしていることについて、中国メディアがさまざまな解説や分析を掲載している。
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まず、中国映画「狙った恋の落とし穴」(2008年)の大ヒットで人気の観光地となった北海道。環球網(1月30日付)が注目したのは、札幌で毎年行われる雪まつり会場で足を出している北海道の女性。北欧から来た観光客に「一面の雪景色は珍しくはないが、日本の若い女性にはびっくりさせられる。クレイジーだ」と言わせている。
また、冬の東京の繁華街でも、「厚いコート姿の女性はほとんど見かけない。下半身は短いスカートにブーツで、間に肌が見える人が多い」と紹介している。
日本では女子高生やOLなどの若い女性が真冬でもミニスカートをはいているのはなぜか。財経網(1月28日付)は、歴史的な伝統のほかに、子供のころから寒さに耐えるよう鍛えられているためで、「女性の寒さに対する忍耐力を高めている」と分析した記事を掲載した。
また昨年11月8日にはネット上で、「日本人女性が冬でも脚を出すのには理由があった」とする記事が掲載されている。記事は「日本人女性の多くは『脚線美』の持ち主とは言えない」とした上で、「最大の理由は日本人女性のスタイルにある。背が小さく細い。胸もお尻も小さい。肩幅も狭い…といったタイプの人も少なくない。そのため、彼女たちは、上半身にゆったりとした上着やマフラーを重ね合わせてボリューム感を出し、下半身をタイトに見せることで、こうした欠点を隠そうとしているのだ」と解説してみせた。
中国のネットユーザーからは、「小さい時から寒さに耐えるように鍛えているなら、下だけミニスカートというのは変だ」「年をとったらリューマチがどういうものかよく分かるだろうよ」「日本は地下鉄やバスの中は暖房で暖かいから、寒い外を歩く時間は短い」といった意外と的を射たコメントが寄せられている。(編集/KO)
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