「イスラム国」の恐怖さらに広がる、トルコからインド首相を名指しで非難―インド紙

Record China    2015年2月4日(水) 14時46分

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4日、環球時報はインド紙ザ・ヒンドゥーの報道を引用し、過激派組織「イスラム国」が同国のモディ首相を名指しで非難したことを受け、インド当局が警戒を強めていると報じた。写真は「イスラム国」による日本人人質殺害予告画像。

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2015年2月4日、環球時報はインド紙ザ・ヒンドゥーの報道を引用し、過激派組織「イスラム国」が同国のモディ首相を名指しで非難したことを受け、インド当局が警戒を強めていると報じた。

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3日付のザ・ヒンドゥーによると、「イスラム国」はモディ首相と米国のオバマ大統領に対し、ツイッター上で「イスラム教唯一の神であるアラーの敵だ」と非難し、2人への攻撃をあおり立てた。「イスラム国」がムンバイで集めた4人の戦闘員の1人がトルコからこのメッセージを発したとみられており、インドの情報当局はソーシャルメディアに対する監視を強化している。

「イスラム国」は先月と今月にかけ、人質として拘束していた日本人2人を殺害したとする画像や動画をインターネット上で公開した。これに対し、モディ首相は「イスラム国」を強く非難する声明を出している。(翻訳・編集/野谷

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