中国を脅威No.1と考える国はゼロ!日韓に懸念あるがAA諸国は好感―米国調査

Record China    2007年8月3日(金) 8時38分

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2007年8月、世界各国を対象に行なった「あなたにとって好きな国、嫌いな国は?」という調査で、1番嫌いな国に中国を挙げた国はなく、特にアフリカ諸国は中国に好感を抱いていることが判明。

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2007年8月1日、米国の研究チームが世界各国の国民を対象に行なった「あなたにとって友好国は?敵対国は?」という調査の結果を、海外メディアが伝えた。

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その結果は、米国を第1位の友好国にあげる国が最も多く、同時に米国を最大の敵国とみなしている国も最多だった。中国を第1位の友好国にあげたのは、コートジボワール・マレーシア・ロシアの3か国。第2位の友好国にあげたのは、ベネズエラ・エチオピア・ケニア・マリ・タンザニア・パキスタン・バングラデシュ・日本・韓国である。敵対国第1位として中国を挙げた国はなく、総じてアジア・アフリカ諸国は中国に好感を抱いていることが判明。日本と韓国の国民は、中国を友好国とみなしていると同時に、脅威を感じているようだ。

ただヨーロッパ諸国で友好国に中国を挙げている国はなく、なかでもフランスとドイツは脅威を感じる国第3位に中国を挙げている。(翻訳・編集/本郷智子)

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