韓国・朴大統領が「大統領府のゴルフ禁止令は誤りだった」、姿勢一転2年ぶり解禁―韓国メディア

Record China    2015年2月5日(木) 12時34分

拡大

4日、韓国大統領府の「ゴルフ禁止令」が事実上解禁になった。資料写真。

(1 / 2 枚)

2015年2月4日、韓国・中央日報によると、韓国大統領府の「ゴルフ禁止令」が事実上解禁になった。朴槿恵(パク・クネ)大統領は「ゴルフ禁止令は誤りだった」と話しているという。環球網が伝えた。

その他の写真

朴大統領は3日、国務委員に対して10月に仁川市で開催されるゴルフのプレジデンツカップ(米国選抜対世界選抜の対抗戦)に触れ、「世界的な権威のある同大会がアジアで開催されるのはこれが初めて。自分が名誉会長を務める」とコメント。その上で、国内で大規模なゴルフ大会が行われるというのに、ゴルフがあまり盛んではないことを指摘し、文化体育観光部がゴルフをもっと普及させるよう取り組むことを期待すると述べた。

朴大統領は13年7月に「ゴルフ禁止令」を出している。当時の首席秘書官が「接待ゴルフではなく、休日に少し楽しむのは…」と尋ねたところ、「秘書官はとても忙しい仕事。どこにそんな時間があるのですか」と問い返したという。(翻訳・編集/野谷

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携