日本の中国に対する謝罪はもう済んだのか?「必要なのは正式な謝罪」「靖国参拝すると謝罪は失効する」―中国ネット

Record China    2015年2月5日(木) 12時56分

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2日、中国の掲示板サイトに、「日本は謝罪が済んでいると思っている」と題するスレッドが立った。これに対して中国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2015年2月2日、中国の掲示板サイトに、「日本は謝罪が済んでいると思っている」と題するスレッドが立った。

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スレ主は、「日本は第二次大戦に関連して中国や周辺国に謝罪を何度もしてきたと考えている。ネット上の資料を調べると、確かに日本は何度も謝罪をしていることが分かる」と述べ、1972年の日中共同声明や、戦後50周年の村山談話、98年の小渕首相による発言、01年の小泉首相の発言などを挙げている。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「中国に必要なのは『正式な謝罪』であり、『どのように謝罪すべきか』外交ルートを通して早く明確に示すべきだ」

「日本鬼子(日本人の蔑称)は謝罪などまったくしていない。謝罪は国会に承認された正式な公務としての行為であるべきで、なんとか談話などは謝罪のうちに入らない」

「俺たちが求めているのは口で謝罪するだけでなく、実際の行動だ。例えばもっと円借款するとか、戦争の賠償金を払うとか、そういうことだ」

「日本が靖国神社に1度参拝するだけで、それまでの謝罪の言葉はすべて失効する」

「村山首相が謝罪したのは間違いない。問題はその後の首相が村山談話を認めていないことだ」

「日本が言いたいのは、中国の汚職役人は人道に背く罪を犯しているが謝罪していない。それなのになぜ俺たちのことは放っておかないのだ、ということか?」

「謝罪問題は複雑だからな。ただ、政府の宣伝を聞いてアホみたいに反日になり、市民の財産を破壊するのは愚かなことだとしか言えない」

「政治家の愚民コントロールはとても効果的ですね」(翻訳・編集/山中)

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