日本卓球協会が中東の大会への参加中止を発表、「イスラム国」人質殺害事件の影響受け―中国メディア

Record China    2015年2月6日(金) 12時48分

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5日、人民網によると、過激派組織「イスラム国」に日本人の人質2人が殺害された影響で、日本卓球協会は中東での大会への選手の派遣を中止すると発表した。資料写真。

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2015年2月5日、人民網によると、過激派組織「イスラム国」に日本人の人質2人が殺害された影響で、日本卓球協会はクウェート・オープン(今月11日開幕)とカタール・オープン(同17日開幕)への選手の派遣を中止すると発表した。

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日本卓球協会は、「最近、中東で日本人人質殺害事件が発生し、『イスラム国』は日本人を攻撃対象にすると宣言している。日本政府も中東への渡航に注意を呼びかけている」と派遣中止の理由を説明。日本政府および主催者側と相談の上、不参加を決めたという。同大会には、女子は福原愛石川佳純、男子は水谷隼などが出場する予定だった。(翻訳・編集/北田

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