Record China 2015年2月6日(金) 21時50分
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6日、韓国メディアによると、韓国の競泳選手・朴泰桓に対するドーピング検査で陽性反応が出た問題で、ソウル中央地検はソウル市の病院の院長を在宅起訴した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は仁川アジア大会の競泳会場。
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2015年2月6日、韓国・聯合ニュースによると、韓国競泳界のスター・朴泰桓(パク・テファン)に対するドーピング検査で陽性反応が出た問題で、ソウル中央地検はソウル市内にある病院の院長を業務上過失致傷の罪で在宅起訴した。
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検察によると、院長は昨年7月、禁止薬物の成分が含まれていることを十分に説明せず、「ドーピング検査に影響ない」として、朴選手に注射を打った疑いが持たれている。
検察は、朴選手と院長に同薬物が禁止薬物であるとの認識はなかったと確認したが、大法院や日本の判例から、医者には薬物の成分や副作用について患者に説明する義務があると判断し、院長を起訴したという。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「医者が禁止薬物を知らないなんて常識的に考えておかしいだろ」
「医者ではなく葬儀屋だったようだ」
「朴泰桓も医者も禁止薬物と知っていたに違いない」
「メダルを返上して、2年間軍隊に行って来い!」
「『知らなかった』と言い張る作戦か?韓国式のやり方は国際社会には通用しないよ」
「注射を受けたことを処方記録に書いていなかったらしいね。問題ないと思っていたけど、なんか嫌な予感がしたから記録しなかったってこと?」
「ドーピング検査には引っかからないけど、筋肉強化に効果がある。おかしいことに気付かない?」
「医者を犠牲にして朴選手を守るつもりだ。国際水泳連盟の聴聞会でも通用するか?」
「韓国検察は結果を決めてから調査する。英雄好きの韓国人は朴選手を救うことにしたようだ」(翻訳・編集/堂本)
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