2015年2月6日、米誌ハリウッド・リポーターの報道によると、オーストラリアの製作会社が手塚治虫の漫画「鉄腕アトム」の実写映画を製作することが明らかになった。

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ハリウッド・リポーターは4日、オーストラリアの製作会社アニマル・ロジックが、手塚治虫の漫画「鉄腕アトム」の実写映画を製作すると報じた。監督は未定で、現在は脚本家を探しているという。製作を務めるザレー・ナルバンディアン氏は、「私たちはこれまで彼を漫画、テレビアニメ、アニメ映画で見てきたが、実写版で、スーパーヒーローとして見たことはない」と述べ、「アイアンマン」と同様の存在とみなしていると語ったという。

この報道に、米国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている。「アトムは大好きだ！アニマル・ロジックは先見の明があるな！」「やっとだね。アニマル・ロジックは世界で最も素晴らしい製作会社の一つだ。きっとすごい作品になるだろう！」「この作品が素晴らしいものになるとは思えない…」（翻訳・編集/蘆田）