ヨルダン「空爆は報復の始まりにすぎない」―中国メディア

Record China    2015年2月7日(土) 12時14分

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7日、京華時報によると、ヨルダン軍は過激派組織「イスラム国」に対して大規模な空爆を行ったことについて、「報復の開始にすぎない」としている。資料写真。

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2015年2月7日、京華時報によると、ヨルダン軍は過激派組織「イスラム国」に対して大規模な空爆を行ったことについて、「報復の開始にすぎない」としている。

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3日にイスラム国がヨルダン軍パイロットのモアズ・カサスベ中尉を処刑したとする動画を発表した後、ヨルダン軍は5日にイスラム国に対して大規模な空爆を行った。ヨルダン外相はCNNの取材に対して、「空爆は、イスラム国がカサスベ中尉を殺害したことへの報復の始まりである」と述べた。また、「われわれは攻撃の力を強める。どこにいようと必ず追い詰め、全力で攻撃を加える。彼らを消滅させる」としている。

カサスベ中尉の父親は、「アブドラ国王が敵を討つと約束してくれた」と話している。(翻訳・編集/北田

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