ヨルダン軍空爆で死亡か、米女性の両親「直接連絡ほしい」と「イスラム国」に訴え―中国メディア

Record China    2015年2月8日(日) 20時0分

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8日、人民日報(電子版)によると、過激派組織「イスラム国」が、拘束していた米国人女性がヨルダン軍による空爆で死亡したと発表したことを受け、女性の両親は6日、声明を発表し、直接自分たちに連絡してほしいと「イスラム国」側に訴えた。資料写真。

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2015年2月8日、人民日報(電子版)によると、過激派組織「イスラム国」が、拘束していた米国人女性がヨルダン軍による空爆で死亡したと発表したことを受け、女性の両親は6日、声明を発表し、直接自分たちに連絡してほしいと「イスラム国」側に訴えた。

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「イスラム国」は6日、拠点のシリア北部ラッカ近郊で拘束していた米国人女性ケイラ・ミュラーさんが同日、ヨルダン軍の空爆によって死亡したとする声明を出した。

米国政府はこの声明について、「『イスラム国』の主張を裏付ける証拠は見つかってない」としている。

ミュラーさんの両親は、米NBC Newsを通じ、「非常に憂慮しているが、娘はまだ生きているとの希望を持っている」とする声明を発表。これまでも「イスラム国」側とやり取りをしていたことを明らかにした上で、「あなた方は娘を客人として扱っていると言った。あなた方には客人の安全と健康を守る責任がある」とし、自分たちへ直接連絡してほしいと「イスラム国」側に訴えた。(翻訳・編集/柳川)

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