2015年2月8日、韓国・聯合ニュースによると、日本政府が、島根県が22日に開催する「竹島の日」の式典に、松本洋平内閣府政務官を派遣する方向で調整を進めていることがわかった。

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島根県の溝口善兵衛知事は昨年11月、「竹島の日」の式典を政府主催にするよう要求していたが、日本政府は、3月下旬に日中韓外相会談を調整していることなどを考慮し、例年通り、県主催の式典に政務官を派遣する判断をしたという。今年も、閣僚の出席は見送る方針だ。

このニュースに、韓国のネット上では反発の声が上がっている。

「過去の日本人を見れば、この行動も理解できる。日本政府は日韓関係を悪化させるようなことばかりする…」

「そんなことよりも、イスラム国の問題に力を注げ」

「日韓首脳会談開催は絶対反対！歴史を忘れた国に明るい未来はない。傲慢な態度を取り続けていると、いつか必ず、悪い結果につながる」

「『竹島の日』を国民の祝日に制定しそうな勢いだな」

「独島（竹島の韓国名）の施設建設計画を中止した韓国政府も日本政府と同類だ」

「『歴史を歪曲（わいきょく）するな』と米国の学者たちに怒られている安倍首相が、自分自身を慰めている（笑）」

「竹島と独島の違いは、竹島は日本政府が作り上げた『幻想の島』だが、独島は地球上に確かに存在しているということ！」

「日本政府の行動はものすごく幼稚だ。そのうち米国にも捨てられるだろう」（翻訳・編集/堂本）