Record China 2015年2月10日(火) 8時53分
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9日、中国のネットユーザーは姪が発した言葉に心を痛めたエピソードを紹介した。写真は中国の甲午戦争博物館。
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2015年2月9日、中国のネットユーザーはスレッドを立て、姪が発した言葉に心を痛めたエピソードを紹介した。
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スレッド主は「3歳半の姪が最近、日本人に対する蔑称である『小日本』『日本鬼子』をたびたび口にしている。(中国の抗日ドラマが)幼い子に対しても憎しみを植え付けていることに心が痛んだ。これは非常に恐ろしいことだ。中国のテレビ局や政府を批判するつもりはないが、『憎しみを作り出し政府の宣伝に歴史を利用してはならない』とだけ言いたい」と、中国の抗日ドラマが幼い子どもにも影響を与えていると指摘した。これに対し、ほかのネットユーザーからコメントが寄せられている。
「抗日ドラマは歴史をわい曲するドラマの典型的な例」
「ドラマを作る方にも問題はあるが、それを子どもに見せる親にも責任はある」
「抗日ドラマが好きなクラスメートがいるが、彼はテーブルを叩いたり物を投げるほどに感情移入している。その影響で日本語を堂々と勉強することもできない」
「私も小さい頃は同じような状態だったが、成長して中国政府の本性を知り、考えが変わった」
「平和な世の中にもかかわらず、憎しみばかりを主張するような状況を、命を賭して国家の誕生を支えた人たちが望んでいるとは思えない」
「子どもが汚い言葉を発しているにもかかわらず、うれしそうにほほ笑む親を見たことがある。これこそが悲哀だ」
「私も小さい頃に学校や家庭で同じような洗脳を受けたことがある。中国は本当に恐ろしい」
「小さい頃から子どもに抗日ドラマのような過激なものを見せると、将来荒っぽい性格になる」
「中国はいまだに日本を直視できないでいる。どっちが敗戦国かわかならい。これこそ中国の悲劇だと思う」(翻訳・編集/内山)
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