2015年2月6日、中国のインターネット上に、「中国人と日本人の違い」に関する文章が掲載された。似ているようで異なる点が多い日本人と中国人。その違いをよく表した“比較”が非常に興味深い。以下にその内容を紹介する。

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1．中国人男性は真夏に二の腕を出す。日本人女性は真冬にミニスカートをはく。

2．中国の老人は髪を黒く染めたがる。日本の若者は髪をさまざまな色に染める。

3．中国人は暇さえあれば麻雀をする。日本人は仕事を終えると居酒屋に行く。

4．日本人は服装が奇抜なほどおしゃれとされる。中国人がそういう服装をするとチンピラ以外の何者でもない。

5．日本人はエロを「風俗」と呼ぶ。中国人はエロを「黄毒」と呼ぶ。（※“黄”は性を表す際に使われる。“黄片”は成人向け動画）

6．日本人の買い物は、売る方が買う方に「ありがとう」と言う。中国人の買い物は、買う方が売る方に「ありがとう」と言う。

7．中国では輸入品は国産品より高い。日本では国産品は輸入品より高い。

8．中国人がおしゃべりすると、日本人はけんかをしていると思う。日本人がおしゃべりすると、中国人は合い言葉を言っていると思う。

9．中国人は朝に体を鍛えるのが好き。日本人は夜中に犬を散歩させるのが好き。

10．中国では夜、老人はテレビを見て、若者はバーに行く。日本では夜、老人がバーに行き、若者は道路を暴走する。

11．中国人の目には、日本人は敵に映る。日本人の目には、中国人は貧乏人に映る。

12．中国人は60歳で定年退職する。日本人は70歳を超えても働きに出る。

13．中国人が道を渡るときは、車を見て、信号は見ない。日本人が道を渡るときは、信号を見て、車は見ない。

14．中国人が列車に乗る時は、トランプや麻雀をしたり、おしゃべりをしたりしてにぎやか。日本人が電車に乗るときは、音楽を聞いたり、新聞や漫画を読んだりして静か。痴漢も多い。（翻訳・編集/北田）