悲劇のストーカー事件から半年、アンディ・ラウが初めて心境を告白―上海市

Record China    2007年8月4日(土) 14時41分

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8月2日、上海滞在中のアンディ・ラウが、今年3月に発生したストーカー事件「楊麗娟騒動」について現在の心境を語った。

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2007年8月2日、ニューアルバム「一只牛的異想世界」のプロモーションで上海に滞在しているアンディ・ラウ(劉徳華)がインタビューに応じ、これまでコメントを避け続けてきたストーカー事件「楊麗娟騒動」について正面から答えた。

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騒動が起こったのは今年3月。中国の甘粛省に住むアンディの熱狂的なファンの女性・楊麗娟の父親が、「この死に報いるため、娘に直接会ってやってほしい」とアンディ宛の遺書を残して海へ飛び込み自殺をはかった。楊麗娟の両親は10年以上にわたって、娘の「アンディ追っかけ」を金銭的にサポートし、父親は香港への旅費を作るため腎臓まで売っていた。事件から約半年が経過したが、「楊麗娟の心理面が心配」と語るアンディは、「あれは非常に特別で残念な事件。彼女を公衆の前にさらけ出すような真似は決してしないでほしい。彼女には心の専門家がそばにいて、常にサポートすべきだ」と、深刻な面持ちで話している。

今年9月で46歳を迎えるアンディは今もシングルで、どんな女性がいつアンディのハートを射止めるのか、メディアも長年にわたって注目している。自身の結婚とファンへの影響についてアンディは、「僕もアイドルの年齢はとっくに過ぎたし、ファンのみんなも僕と一緒に成長してきている。今後僕が結婚したり子供が出来ても、ファンのみんなは暖かい目で祝福してくれると信じている」、と率直に話していた。(翻訳・編集/Mathilda

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