イケメンサッカー選手起用で抗日ドラマを!香港の俳優が主張―中国

Record China    2015年2月12日(木) 4時11分

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10日、中国広東省政協委員で香港出身の俳優、湯鎮業氏はこのほど開幕した同省政協会議で、広東省を関連する抗日ドラマを撮影する計画に触れ、俳優としてプロのサッカー選手を出演させる意向を示した。写真は抗日ドラマの撮影現場。

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2015年2月10日、網易によると、中国広東省政協委員で香港出身の俳優、湯鎮業(ケン・トン)氏はこのほど開幕した同省政協会議で、広東省で関連する抗日ドラマを撮影する計画に触れ、俳優としてプロのサッカー選手を出演させる意向を示した。

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湯氏は中国の抗日ドラマには「広東省を舞台にしたものがない」と説明。日中戦争中に広東省で何が起きたかを描くため、省の支持を取り付けたいと語った。さらに「広東省にも抗日戦争の英雄は多い。また、広東省のサッカーチームは強い。広州恒大、広州富力などの強豪が大量の資金を投入すれば、すぐに全中国に広東の名を知らしめられる」と話した。

さらに、ドラマにサッカー選手を起用する理由について「英雄がいかに勝ち得たか。サッカー選手を使えば売りになる。ハンサムな選手も多く、体格もいい」と語った。

湯氏は1980年代、トニー・レオン(梁朝偉)、アンディ・ラウ(劉徳華)らと同世代の若手俳優として人気を博した。(翻訳・編集/大宮)

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