<続報>炭鉱生き埋め69名が退院、2か月の休暇と見舞金が提供―河南省陝県

Record China    2007年8月4日(土) 17時53分

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2007年月8月3日、河南省陝県で発生した炭鉱事故で坑内に閉じこめられいてた労働者69人全員が病院を退院した。県政府は69人に休暇と見舞金が与えられることを発表した。

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2007年月8月3日、河南省陝県で発生した炭鉱事故で坑内に閉じこめられいてた労働者69人全員が病院を退院した。

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事故は7月29日に発生。豪雨により氾濫した河水が炭坑に流れ込み、作業中の労働者69人が閉じこめられた。76時間にもおよぶ救出活動の末、8月1日に全員が無事に帰還した。救出直後はめまいや脱力感を訴え食事もままならない状態だったが順調に回復し、3日には全員が退院した。

陝県政府は被害にあった69人には2か月の休暇を与え、休暇期間中の月給2000元(約3万2000円)も保障すると発表した。また三門峡市労働組合、炭坑局からも1500元の見舞金が贈られるという。(翻訳・編集/KT)

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