2015年2月11日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の韓民求（ハン・ミング）国防長官は10日午前、訪韓したブリンケン米国務副長官と40分近く会談し、「日本の正しい歴史認識が日米韓の安保協力の助けとなる」との認識を示した。中国・環球時報（電子版）が伝えた。

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韓国国防部によると、両氏は、米韓同盟について「現在、最も良好な状態にあり、米国がアジア回帰戦略を実現する上での基礎となる」との考えで一致した。

国防部関係者によると、米国のTHAAD（高高度ミサイル防衛体系）の韓国配備については話し合われなかったという。（翻訳・編集/柳川）