Record China 2015年2月12日(木) 11時22分
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11日、中国メディア・環球網は日本の建国記念日に中国海警局の船3隻が尖閣沖の接続水域を航行したと伝えた。写真は中国海警。
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2015年2月11日、中国メディア・環球網は日本の建国記念日に中国海警局の船3隻が尖閣沖の接続水域を航行したと伝えた。
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日本の第11管区海上保安本部によると、沖縄県の尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船3隻が日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行。3隻は10日午後6時半ごろ接続水域に入り、11日午前中も接続水域内の航行を続けていた。海上保安本部は領海に近づかないよう警告と監視を続けている。
海上保安本部が確認したのは「海警2113」「海警2116」「海警2350」の3隻。これらの船は海上保安本部の警告に対して、中国語と日本語で「尖閣諸島は中国固有の領土。われわれは中国の領海内での巡航を続ける」と返した。この報道に対し、中国のネットユーザーからは以下の反応が見られた。
「よくやった!」
「中国海軍、万歳!」
「接続水域?本当に中国の領土ならなぜ12カイリ内(領海内)に入らない」
「もっと近づいてみろよ。腰抜け」
「いやいや、これが日常化すれば効果はあるよ」
「尖閣から遠く離れた海域でウロウロするなんて、重油の無駄でしかない」
「結局、いつも接続水域しか航行しないんだよね」
「日本が中国に警告するってどういうこと?釣魚島(尖閣諸島)は中国のものなんだろ?」(翻訳・編集/本郷)
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