日本企業の相次ぐ中国撤退に「戦争準備の予兆?」「日本製品不買がついに実現」―中国ネット

Record China    2015年2月13日(金) 5時11分

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11日、中国版ツイッター・微博で、日本企業が中国から相次いで撤退していることを伝える投稿があった。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2015年2月11日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、日本企業が中国から相次いで撤退していることを伝える投稿があった。

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投稿者は、「東芝は中国のテレビ工場を閉鎖した。2015年の初めにはパナソニックが中国のテレビ工場を閉鎖し、シチズンも広州工場を閉鎖した。2014年の日本の対中投資は38.8%減少し、89年の35%減少以来の大幅な減少となった」と伝えた。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「戦争準備の予兆?」

「中国と戦争するつもりなのか?」

「ネット上で叫ばれた日本製品不買がついに実現したか」

「撤退するならすればいいさ。白物家電ではもう有利な点はないわけだし。だったらトヨタホンダ日産も撤退すれば?欧米メーカーが大喜びすると思うぞ」

「いい製品を作らないから工場を閉めるのは当然のことだ。別のブランド製品に取って代わるだけ」

「科学技術と産業はその国の盛衰を示す唯一の指標だ。日本は下り坂の20年をまだ下っている。国際的な地位は下がり続けるに違いない」

「うちの中にカメラ以外の日本製品なんてなくなった」

「東芝とパナソニックのテレビはもうダメだね。没落した」

「日本の家電と中国の家電を比べても、日本には特に有利な点が見当たらなくなった。撤退は当然だろう」

「日本には便座と電気炊飯器がまだあるから大丈夫」

「日本の家電メーカーはブランド製品から部品メーカーへと進化を遂げたのさ」

「また大量の失業者が出るな…」(翻訳・編集/山中)

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