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2007年8月3日、中国外交部サイトの情報によると、外交部アジア局の担当官は在中国日本国大使館員と緊急に会見し、徳島県で開催されているアジア男子バスケットボール選手権で大会組織委員会が中華民国国歌を演奏したことについて厳重な申し入れを行った。
2007年8月3日、中国外交部サイトの情報によると、外交部アジア局の担当官は在中国日本国大使館員と緊急に会見し、徳島県で開催されているアジア男子バスケットボール選手権で大会組織委員会が中華民国国歌を演奏したことについて厳重な申し入れを行った。
この中で、今回の組織委員会の対応について、『中日連合声明』など日中間の政治公文書3件の精神を著しく背いた行為であると指摘し、国際オリンピック委員会の中国・台北両参加の試合についての規定にも違反しているとして強く抗議した。また、有効的な措置をとり同様の事件の再発を防ぐよう日本側に求めた。
日本の大会組織委員会とFIBAアジアはすでに中国側に正式に謝罪しているという。(翻訳・編集/藤野)
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