Record China 2015年2月13日(金) 17時8分
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12日、韓国メディアによると、安倍晋三首相の側近・萩生田光一氏が「日本に戦犯は存在しない」と発言したことが、韓国で物議を醸している。写真は靖国神社。
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2015年2月12日、韓国・聯合ニュースによると、安倍晋三首相の側近・萩生田光一氏が「日本に戦犯は存在しない」と発言したことが、韓国で物議を醸している。
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自民党総裁特別補佐の萩生田光一氏は11日、安倍首相の選挙区である山口県下関市で講演を行い、「日本では国会決議によって戦犯の名誉が回復されたため、戦犯は存在しない」「安倍首相は戦争がしたくて靖国神社を参拝するのではない」などと述べ、安倍首相の靖国神社参拝を擁護した。また、「デタラメであることはわかっていたが、朝日新聞の従軍慰安婦についての誤報が国の名誉を傷付けた。日本の名誉回復のために、対外発信を強化させていかなければならない」と主張した。
この発言に、韓国のネットユーザーからは批判的なコメントが多く寄せられた。
「安倍首相の仲間でしょ?こんな非常識な発言をしても驚かない」
「日本の政治家の考えは本当に謎。永遠の研究テーマだ」
「戦犯かどうかは戦犯国家ではなく、被害を被った国家が決めるんだ!」
「米国は、中国をけん制するために日本をここまで育てたのに、裏切られちゃったね。こんな妄言を言い出すなんて…」
「戦犯は存在しなくても戦犯国家は今も存在する」
「側近がこんな発言をしているのにもかかわらず、安倍首相の支持率は上がっている。日本はもうおしまいだ」
「日本に人間は住んでいないという意味で捉えればいいのかな?」
「日本が謝罪する姿よりも、イスラム国が謝罪する姿の方が早く見られそう」(翻訳・編集/堂本)
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