Record China 2015年2月13日(金) 18時50分
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13日、韓国メディアによると、産経新聞の加藤前ソウル支局長が出国禁止措置の取り消しを求めて申し立てた仮処分の審理で、韓国の裁判所は加藤前支局長の申請を棄却する決定を下した。韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は韓国大統領府。
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2015年2月13日、韓国・聯合ニュースによると、インターネットのウェブサイトに書いた記事で韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の名誉を毀損(きそん)したとして在宅起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が、出国禁止措置の取り消しを求めて申し立てた仮処分の審理で、ソウル行政裁判所は加藤前支局長の申請を棄却する決定を下した。
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加藤前支局長は6日、出国禁止の延長措置は違法であるとして、法務部長官を相手に、同措置の取り消しを求める訴訟を起こすとともに、出国禁止措置の執行停止を求める仮処分を申し立てていた。
加藤前支局長は昨年8月に出国禁止措置が取られて以降、出国できない状態が続いている。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「日本に帰ることは諦めて、おとなしく裁判を受けろ。どうせ何カ月もかからないだろう」
「加藤前支局長の記事が正しいことを韓国国民は知っている」
「加藤前支局長に対する措置は正しい。どんなに朴大統領が無能だといっても、あんな記事を書くなんてひど過ぎる。日本が慰安婦問題などで歴史を歪曲(わいきょく)していることを考えると、言論の自由だと簡単に済ませてはいけない」
「徹底的に捜査して、少しでも悪意があったとわかったらすぐに牢屋にぶち込め!」
「嫌韓の雰囲気を作り上げた日本社会の責任だ」
「日本に帰らなくても、親日派の国会議員の家に行けば日本を感じられる。考え方も加藤前支局長と似ていて、分かり合えるのでは?」
「また韓国の品格が下がった(笑)」(翻訳・編集/堂本)
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