Record China 2015年2月14日(土) 11時15分
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13日、米AP通信の報道によると、大韓航空前副社長の趙顕娥(チョ・ヒョナ)被告が、搭乗した自社機内のサービスに不満を持ち旅客機を引き返させた事件で、韓国・ソウル西部地裁は懲役1年の実刑判決を言い渡したが、趙被告は判決を不服として控訴した。
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2015年2月13日、米AP通信の報道によると、大韓航空前副社長の趙顕娥(チョ・ヒョナ)被告が、搭乗した自社機内のサービスに不満を持ち旅客機を引き返させた事件で、韓国・ソウル西部地裁は懲役1年の実刑判決を言い渡したが、趙被告は判決を不服として控訴した。
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報道によると、趙被告は昨年12月、搭乗した自社機内での客室乗務員のナッツのサービスの仕方に腹を立てて暴言を浴びせ、旅客機を引き返させてサービス責任者を旅客機から降ろさせた。12日に行われた公判で、ソウル西部地裁は趙被告に対して懲役1年の実刑判決を言い渡した。趙被告は13日、この判決を不服として控訴した。
この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
「裕福な人間は厄介だ」
「趙被告は、裕福で甘やかされて育ち、言動を制限されることもない傲慢な女性の代名詞だ。刑務所に送り込んで、そこに留めておくべきだ」
「エコノミークラスの真ん中の座席に一生、座らせるという刑罰はどうだろう?」
「彼女には警鐘が必要だ。1000時間の下働きなどの社会奉仕活動をさせるべきだ」
「飛行機のトイレ掃除を3年間させればいい」
「この事件はニューヨークのジョン・F・ケネディ空港で起きたもので、彼女はハイジャックをしたようなものだ。なぜ、アメリカはこの事件に対して何もしないんだ?」(翻訳・編集/蘆田)
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