「教科書の従軍慰安婦記述を修正せよ」日本が米歴史学者に圧力、右翼勢力が歴史的事実否認=日本大使は反論―中国メディア

Record China    2015年2月16日(月) 8時32分

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15日、中国新聞網は記事「日本大使:米国への教科書慰安婦関連記述の修正要求は正当なもの」を掲載した。圧力ではなく注意喚起だったと佐々江賢一郎駐米国日本大使は反論している。写真は米国の学校。

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2015年2月15日、中国新聞網は記事「日本大使:米国への教科書慰安婦関連記述の修正要求は正当なもの」を掲載した。

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先日、米国の歴史学者19人が声明を発表。日本外務省の関係者が大学を訪問し従軍慰安婦に関する教科書の記述を修正するよう要請してきたと明かし、国家による圧力だと批判した。佐々江賢一郎駐米国日本大使は13日の記者会見でこの問題について触れ、「国家による干渉ではなく、事実関係についての注意喚起」だと反論した。

中国新聞網は記事末尾に「主流歴史学者は日本統治時代の朝鮮半島から約20万人の女性が強制連行されて日本軍の“慰安婦”とさせられたとの統計を発表しているが、日本国内の右翼勢力はこの歴史的事実を否認し続けている」とのコメントを添えている。(翻訳・編集/増田聡太郎

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