米韓合同軍事演習は3月初旬に実施、シミュレーション重視の姿勢より鮮明に―韓国メディア

Record China    2015年2月16日(月) 23時20分

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16日、韓国国防部は3月初旬に行う米国との合同軍事演習において指揮所演習を強化する見通しだ。写真は韓国の軍人。

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2015年2月16日、韓国・news1通信社によると、韓国国防部は3月初旬に行う米国との合同軍事演習において指揮所演習を強化する見通しだ。環球時報(電子版)が伝えた。

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両国が3月から行う軍事演習は、指揮所演習の「キーリゾルブ」と野外機動演習の「フォールイーグル」のコードネームで呼ばれる。今年は「キーリゾルブ」に昨年より3000人多い米軍兵士が投入されるとの報道が出ており、韓国国防部の報道官は同日の定例記者会見で「両方の演習で考えると、参加する米軍兵士の数は若干増える程度」とコメント。シミュレーション訓練である「キーリゾルブ」をより重視し、野外機動演習は縮小する姿勢を示している。

このほか、韓国の軍関係者は「キーリゾルブ」はさまざまな仮説を立てて演習を進めることができると、そのメリットを紹介。14年の演習で「キーリゾルブ」に参加した米軍兵士は前年比1700人増、「フォールイーグル」は約2000人削減されている。(翻訳・編集/野谷

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