LG幹部、サムスン洗濯機の破壊事件で在宅起訴される=韓国大手2社、泥仕合の様相―海外メディア

Record China    2015年2月17日(火) 1時30分

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15日、ロイターは、ドイツで昨年9月に行われた展示会を前にサムスンの洗濯機を破壊した罪で、LG電子のチョ・ソンジン家電部門社長ほか幹部2名が在宅起訴されたと報じた。写真はサムスンの洗濯機。

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2015年2月15日、ロイターは、ドイツで昨年9月に行われた展示会を前にサムスンの洗濯機を破壊した罪で、LG電子のチョ・ソンジン家電部門社長ほか幹部2名が在宅起訴されたと報じた。16日付で環球時報(電子版)が伝えた。

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昨年9月、ドイツのサムスン販売店で洗濯機4台を破壊したとしてサムスンがLG家電部門のチョ氏らを告訴した。ドイツ裁判所の調停段階ではLG側は洗濯機を不注意で壊したとして賠償に同意したものの、サムスン製品の品質を嘲笑するような態度をとったことでサムスンは告訴に踏み切ったものとみられる。

チョ氏の弁護士は「世界的に名の知れた会社の幹部が、ライバル社の社員がいる場で故意に洗濯機を破壊したということを示す十分な証拠を提示できるのか疑問」と述べている。

ライバル関係にあるサムスンとLGはこのほかにも、LGディスプレーの技術をサムスンディスプレーの社員らが不正に取得したとして、15日に韓国地検が起訴している。(翻訳・編集/谷)

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