2015年2月17日、韓国・中央日報によると、国際空港サービス評価（ASQ）で、韓国の仁川国際空港が10年連続で世界1位に選ばれた。

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国際空港評議会（ACI）は、空港利用者を対象にスタッフの親切度や利用のしやすさ、運用など34項目についてアンケートを実施。1位には5点満点中4．97点を獲得した仁川空港が選ばれた。2位にはシンガポールのチャンギ空港、3位には中国の北京空港がランクインした。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「ネット上にも仁川空港を称賛するコメントがたくさん出ていて、とても誇らしい。だから民営化しないでほしい」

「素晴らしい空港を、外国企業に売ろうとしている政府が恥ずかしい」

「いろんな空港に行ってみたが、やっぱり仁川空港が一番大きくてきれいだった」

「10年連続で1位になったのなら自慢してもいい！」

「以前は誇らしいと思っていたが、これが契約社員を最低賃金で使い回した成果だと知ってからは怒りしか感じない」

「国民は世界の最先端を走っているのに、どうして政治家は一番後ろにいるんだ？」

「大韓航空はこれ以上、仁川空港のイメージに泥を塗らないように！」

「大韓航空がなければ、10年後も20年後も1位になれるのに…」

「仁川空港のどこが良いのかわからない。日本の福岡空港では300円ほどで牛丼が食べられるが、仁川空港ではソルロンタンが1200円とぼったくり価格で売られている」（翻訳・編集/堂本）