Record China 2015年2月18日(水) 7時18分
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17日、広州日報は、日本人の英語力はアジアの底辺にあると伝えた。写真は英語学習教材。
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2015年2月17日、広州日報は、日本人の英語力はアジアの底辺にあると伝えた。
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2013年に公表されたTOEFL(トーフル)の成績ランキングで、日本はアジアで最も成績が低かった国の一つで、日本より低かった国はモンゴル、カンボジア、タジキスタン、ラオス、東ティモールしかない。
会話ができず、リスニング能力も低いという「英語恐怖症」を患っている日本人は、英語を聞いた瞬間におどおどし始める。日本では英語ができない原因として、「島国であること」「恥ずかしがりの国民性」「英語が左右の脳を使う『複脳言語』なのに対し、日本語は『単脳言語』であること」などが指摘されている。
また、英語が必要であるとの認識が低下しているとの指摘もある。専門家によると、最近の日本人に対する調査で、今後学ぶべき言語として中国語がわずかながら英語を上回った。しかし、2020年の夏季五輪のホストとして危機感を覚える東京都は先日、日本人の英語力強化に力を注ぐことを発表している。(翻訳・編集/北田)
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