家族が反日の人が多い中国、親戚は日本嫌いなのに日本製品は排斥せず―中国ネット

Record China    2015年2月18日(水) 2時57分

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17日、中国のネット上に「家族が反日だと語る人が多いが…」と題したスレッドが立ち、スレッド主は親戚についてつづった。写真は2012年に深センで起きた反日デモ。

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2015年2月17日、中国のネット上に「家族が反日だと語る人が多いが…」と題したスレッドが立ち、スレッド主は親戚についてつづった。

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スレッド主は「旧正月(今年は2月19日)が近いということで、親戚が一堂に会した。大学を卒業したばかりのため、私の進路が話題になった。中国では日本を良く見ない人が少なくないため、私の日本留学の計画に親戚から批判の声が上がると思ったが、『悪くない選択だ。将来的に日本人を嫁さんにできるかもしれない』『日本は先進国だから環境がいい』などと肯定的な見方が多いことに胸をなで下ろした」と自身の体験談を紹介した。この書き込みに対し、ほかのネットユーザーからは以下のコメントが寄せられている。

「遠慮して本心を言わなかっただけだろ?」

「日本の悪行を経験した世代が日本を嫌うのは仕方ないことだと思う」

「日本にだって良い人はいるのだから、肯定的な意見があるのは当然。日本で中国人がトラブルに巻き込まれたとしても、多くは中国人同士のもめ事」

「私の家族は皆親日家。私が日本で生活しているため、両親はよく日本に遊びに来る。親戚も日本に対して友好的だが、唯一40代のいとこが日本を嫌っている。日本人と接したことはないが、なぜか日本が嫌い。ただ、日本製品は排斥していない」(翻訳・編集/内山)

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