2015年2月16日、香港の俳優チョウ・ユンファ（周潤發）の最新主演作「澳門風雲2」が、広東省で映画のプロモーションに参加。ユンファらが「心の女神」について語った。騰訊が伝えた。

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バリー・ウォン（王晶）監督とタッグを組み、「生まれ変わったゴッドギャンブラー」と呼ばれる「澳門風雲」シリーズの第2弾。昨年公開された「澳門風雲」は、中国だけで興収5億2000万元（約98億円）のヒットを生んだ。「澳門風雲2」は旧正月の元旦にあたる今月19日から公開される。

「澳門風雲2」にはニック・チョン（張家輝）やカリーナ・ラウ（劉嘉玲）、ショーン・ユー（余文楽）ら豪華キャストが顔をそろえ、前作超えが期待される。16日、広州でプロモーション活動に参加したウォン監督やチョウ・ユンファは、「14億人を笑わせる」とヒット実現に意欲を見せている。

86年に結婚した夫人とはおしどり夫婦として知られる。これまでカリーナをはじめ、共演相手にはブリジット・リン（林青霞）やマギー・チャン（張曼玉）、チェリー・チェン（鐘楚紅）など中華圏を代表する美女を制覇してきた。誰がトップ「女神」か聞かれると、「みんなすばらしい女優で、それぞれの感情表現が大好きだ。でも、『女神』と言えるのは妻だけ」と語り、大きな拍手を浴びていた。（翻訳・編集/Mathilda）