「アンジャッシュ」は中国年越し番組のお気に入り!?2度目のパクリ騒動に中国ネットは「日本は中国の“コント”をパクった!」の声

Record China    2015年2月21日(土) 10時9分

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18日、今年の旧正月の大みそかである同日、中国では毎年恒例の年越し番組「春節聯歓晩会」が放送された。同番組で放送されたコントにパクリ疑惑の声が上がり、中国ネットで数多くのコメントが寄せられた。

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2015年2月18日、今年の旧正月の大みそかである同日、中国では毎年恒例の年越し番組「春節聯歓晩会」が放送された。多くの人が視聴している国民的番組だが、同番組で放送されたコントにパクリ疑惑の声が上がり、中国ネットで数多くのコメントが寄せられた。

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問題となっているのは、人気漫才師、馮鞏(フォン・ゴン)らが演じたコントで、日本のお笑いコンビ、アンジャッシュの「そば屋と婚約者」のパクリだと指摘されている。同番組では数年前にも、人気コメディアン、郭冬臨(グォ・ドンリン)率いる4人が披露したコント「スーパーの面接」が、アンジャッシュのパクリだと指摘されていた。以下は中国ネットユーザーの声。

「それでも馮鞏が好きだ!」

「馮鞏はコントを演じただけで、ネタは違う人が書いているはず。彼を責めるは間違っている」

「パクリの証拠を探すのも大変だろ?バラエティー番組は楽しく見るのが一番だと思う。むきになってあら探しするなんて疲れる」

「パクリはだめだ!」

「コントという文化は中国が発祥のはず。それなら、日本は中国の“コント”をパクったことになる」

「アンジャッシュの方が面白い」

「春節聯歓晩会はアンジャッシュが好きだな」

「アンジャッシュは中国にパクられる常連」

中国ネットでは、パクリを批判する声がある一方で、ネタは馮鞏が書いていないとし、彼を擁護する声の方が多く見られた。(翻訳・編集/内山)

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