南シナ海南沙諸島で中国の軍事施設建設続く=衛星写真が確認―英メディア

Record China    2015年2月20日(金) 9時42分

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17日、参考消息網によると、南シナ海の南沙諸島で中国が軍事施設を建設している問題で、英軍事メディアは「同諸島で海の埋め立てと施設建設は進んでいることが衛星写真で確認された」と伝えた。写真は東門礁。

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2015年2月17日、参考消息網によると、南シナ海の南沙諸島で中国が軍事施設を建設している問題で、英軍事メディアは「同諸島で海の埋め立てと施設建設は進んでいることが衛星写真で確認された」と伝えた。

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英軍事メディアが16日伝えたところによると、施設の建設が確認されたのは同諸島北部にある東門礁とジョンソン南礁(中国名・赤瓜礁)。東門礁では約7万5000平方メートルの人工島があり、さらに大規模な施設の建設が進んでいることがわかった。04年に米国が写した衛星写真では、埋め立てとコンクリートの土台が確認されただけだった。

東門礁の南方30キロに位置するジョンソン南礁では、道路のようなものと施設、ヘリポートの建設が連結される形で作られていることが分かった。東門礁、ジョンソン南礁とも同様の施設が建設されているとみられる。このほかファイアリー・クロス礁(中国名・永暑礁)では岩周辺が埋め立てられ、巨大が陸地が出演。飛行機の滑走路とヘリポートが作れる大きさになっているという。(翻訳・編集/大宮)

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