2015年2月17日、環球時報（電子版）によると、米太平洋軍のキーティング元司令官はこのほど、米軍事誌の取材に対し「（インド洋から太平洋海域の国々は）米国が緊急事態に出動し、支援することを望んでいる」と語った。

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同元司令官は「あの地域の人々はみな、われわれがいることを望んでいる。彼らは米海軍や海兵隊が好きだ。なぜならわれわれは港にいても、遠く離れた海域にいても、多くの人々の心の中にいるからだ。それこそ真の力量を示している」と主張。不測の事態には「相手がどこにいようと素早く駆けつけられる」と述べた。

米軍事誌によると、米軍は今後数年をかけてアジア・太平洋地域の部隊再編を行う考え。同地域での同盟関係が戦略の成否を占う鍵になるとみている。（翻訳・編集/大宮）