Record China 2015年2月21日(土) 0時50分
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米CNNなどは、過激派組織「イスラム国」が殺害された住民の遺体から臓器を摘出して密売し、資金源にしている疑いがあると伝え、米国や中国のネットユーザーは非難のトーンを強めている。資料写真。
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2015年2月20日、米CNNなどは、過激派組織「イスラム国」が殺害された住民の遺体から臓器を摘出して密売し、資金源にしている疑いがある、と伝えた。相次ぐ非人道的行為に米国や中国のネットユーザーは「彼らは人間なのか?」「天の罰が下る!」などと、非難のトーンを強めている。
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報道によると、イスラム国はイラクの共同墓地に埋葬されている遺体から臓器を摘出し、これを売って資金を稼いでいる。さらにイラクのハキム国連大使は17日、イラクのモスルで医師12人が遺体から臓器を摘出するのを拒否して殺された、と述べたという。
一連の報道に米国のネットユーザーは
「イスラム国は世界を完全に支配しようとしている。きっと最後の大戦も計画しているだろう」
「私たちが遭遇しているのは、イスラム国という名前の新種の生き物だ。彼らは人間でも動物でもない」
「おぞましい。なんておぞましいことだ」
「彼らは人間なのか?私にはそうは見えない」
「イスラム国をできる限り早く排除すべきだ。彼らがマスクを着用しているのは臆病者だからだ。強い人間なら顔を見せるべきだ」
などの声を上げた。
中国のネットユーザーからも
「組織の行為は、ますます変態的になっている」
「非人道的な行為を徹底的に追及しろ!」
「こんな残忍な組織には、天の罰が下る!」
「こういう時、米国は良い国だと思ってしまう」
「国連安全保障理事会は?地上部隊を投入してイスラム国を壊滅させろ」
などのコメントが集まった。(編集/KU)
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