中国への懸念から日韓に手を伸ばすロシア、米メディアの報道に「信じられん」「真の友も真の敵もいない」―中国ネット

Record China    2015年2月21日(土) 1時36分

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16日、米ブルームバーグは、「中国に主導権を握られることを懸念するロシアのプーチン大統領が、アジアで網を広げている」と伝えた。資料写真。

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2015年2月16日、米ブルームバーグは、「中国に主導権を握られることを懸念するロシアプーチン大統領が、アジアで網を広げている」と伝えた。20日付で新浪軍事が報じている。

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報道は、ここ数カ月間、ロシアがインドや日本、韓国、インドネシア、パキスタンなどの国と頻繁に接触していることについて、「米国やEUに囲まれるなかで、ロシアは中国との関係を優先的に考えているが、すべての卵をこのカゴに入れたくはないと考えている。これがアジア各国との結びつきを強めようとする理由だ」と指摘している。

これについて、中国のネットユーザーは以下のような反応を示している。

「おれがプーチンでもそうする」

「日本とトモダチに?プーチンはバカじゃないぜ(笑)」

「米国のメディアはまた煽りたてるなあ」

「信じられん。日本とベトナムが米国のイヌだってことはバカでもわかる」

「米国とロシアの言い合いは、基本的に無視していい」

「ベトナムの後ろにいつもロシアが立っているから、南シナ海であんなに多くの島を占領してるんだ」

「永遠の友はいない。あるのは永遠の利益追求だけ。国家の利益は最上位」

「われわれ一般人は、天下泰平の世の中が好きなんだ!それなのに、政治家たちはそうは思っていないようだ」

「これが同盟を結ばないことの良さだ。外交には、真の友も真の敵もいない」(翻訳・編集/北田

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