Record China 2015年2月20日(金) 23時37分
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20日、生活円舞曲は「海外旅行で日本人に間違えられた場合、中国人はどうする?」と題する記事を掲載した。資料写真。
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2015年2月20日、生活円舞曲は「海外旅行で日本人に間違えられた場合、中国人はどうする?」と題する記事を掲載した。
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仏パリに住んで10年近くになる中国人女性は、何度も日本人に間違えられるという。そのたび「すみません、私は中国人です」と訂正している。インドに住む中国人女性もよく日本人に間違えられる。彼女は「ここに住む日本人は中国人より多いからでしょう」と分析する。
1980〜90年代、欧米の中華街では中国人がよく日本人に間違えられた。中国人の海外旅行も珍しかった時代だ。しかし今や留学、観光、公務、出張で出国する中国人は激増した。これだけ増えれば、より多く金を持っているアジア人は中国人なのか日本人なのか、欧米人も分かり始めるだろう。
外国人はどう日本人と中国人を見分けているか。中国人を妻に持つフランス人男性は「集団をみれば分かる。より礼儀正しいのが日本人」と話す。アフリカに住む中国人女性が現地の同僚に聞いたところ「中国人は日本人に比べて笑わない」と語ったそうだ。
インターネット上には「中国人は身なりがだらしなく、マナーが悪く、集団でブランド品を買いあさる」と標語のように書かれている。米国に出産のため大挙押しかけ、大金をはたいて若いうちに留学し、欧米で不動産を買いまくるのが中国人。一方、どこでもきちんと並び、小声で話すのが日本人。
海外旅行経験の豊富なある中国人は「オーストラリアへ行った時、中国語で『痰は吐かないこと』と張り紙されているのを見て本当に恥ずかしくなった」と話している。(翻訳・編集/大宮)
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