愛知一家3人殺傷、中国人元留学生に死刑判決=「判決を支持する!」「彼は過ちを犯したが…」―中国ネット

Record China    2015年2月22日(日) 8時2分

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20日、環球時報によると、名古屋地方裁判所は中国籍の元留学生・林振華被告に求刑通り死刑を言い渡した。中国ネットユーザーも関心を寄せている。

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2015年2月20日、環球時報によると、名古屋地方裁判所は中国籍の元留学生・林振華(リン・ジェンホア)被告に求刑通り死刑を言い渡した。

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林被告は2009年5月1日、愛知県蟹江町の会社員・山田喜保子さん方で、山田さんと次男を殺害。三男に全治2週間のけがを負わせたうえ、現金20万円や時計などを奪った。林被告は起訴内容を大筋で認めていたが、山田さんに発見されたときに慌てて殺害したとして確定的な殺意はなかったと主張したが、松田俊哉裁判長は「確定的な殺意があった」と認定。「強固な犯意に基づく冷酷な犯行で、極刑を回避する特別な事情はない」とし、死刑を言い渡した。

これを受け、中国のネットユーザーから多数のコメントが寄せられている。

「日本人はわざと死刑にしたんだろう」

「彼は過ちを犯したが、日本人もろくなものではない」

「中国人同士の事件じゃなかったんだから大きな進歩だ。それに、1万歩譲ってもこれは“日本鬼子”をまねたもの。良心の呵責(かしゃく)を受ける必要はない」

「事実なら死刑は当然。これは国とは関係ない問題だ」

「それっぽっちの金のために、そこまでするか?」

「どんなに日本人が憎くても殺人は間違い。その上、強盗なんてひどすぎる」

「死刑判決を支持する。そいつはクズだ」

「もし、日本人が彼を侮辱したとかなら同情の余地はあるけど、強盗殺人は許されるべきじゃない」

「金のために殺人なんて本当に無意味。黄泉の国で金でも数えてればいい」

(翻訳・編集/TK)

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