硫黄島の戦いから70年、米ワシントンで式典=米紙報道に、米国のネットユーザーは「イラク戦争よりも多くの犠牲者を出した」

Record China    2015年2月21日(土) 17時52分

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20日、太平洋戦争末期に日米が硫黄島で激戦を繰り広げてから70年を迎えた式典が米ワシントンで開催された。米軍準機関紙「星条旗新聞」が報じた。資料写真。

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2015年2月20日、太平洋戦争末期に日米が硫黄島で激戦を繰り広げてから70年を迎えた式典が米ワシントンで開催された。米軍準機関紙「星条旗新聞」が報じた。

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星条旗新聞の報道によると、太平洋戦争末期に日米が硫黄島で激戦を繰り広げて70年を迎えた19日、記念式典が行われ、日米の関係者が出席した。佐々江賢一郎駐米大使はあいさつで、日本軍が拠点としていた擂鉢山は、日本軍の兵士たちにとって閉じられようとしている墓所のように感じられただろうと述べたと伝えている。

この報道に、米国のネットユーザーは「硫黄島を訪ねたことがあるが、行って良かった。あそこで戦い、命を落とした人々のことに思いを馳せた」「イラク戦争よりも多くの犠牲者が出たのだから、大変な戦いだったんだ」「ドイツと日本は同盟国だ。中国はそうではないね」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/蘆田)

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