中国人元留学生に死刑判決、愛知県親子3人殺傷事件で、「当然の判決」「中国人の恥」「日本に死刑制度があったとは」―中国ネット

Record China    2015年2月21日(土) 12時57分

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20日、愛知県蟹江町で6年前、一家3人を殺傷したなどとされる元中国人留学生の男に対し、名古屋地裁は求刑通り死刑判決を言い渡した。

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2015年2月20日、愛知県で6年前に親子3人が殺傷され、現金などが奪われた事件の裁判員裁判で、名古屋地裁は被告の中国人元留学生の男(31歳)に求刑通り死刑を言い渡した。中国・新浪網が伝えた。

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被告の林振華(リン・チュンホア)は2009年5月1日夜、愛知県蟹江町で金品を盗みに入った会社員・山田喜保子さん(当時57歳)宅で、山田さんをモンキーレンチで殴って殺害し、次男の雅樹さん(当時26歳)を包丁で刺殺。三男(30歳)もナイフで刺して全治2週間のけがを負わせ、現金や時計などを奪った。

林被告は当時三重大学の留学生で、犯行後逃走。2012年10月、自動車窃盗容疑で三重県警に逮捕され、DNAが本件の遺留品と一致したことから強盗殺人と強盗殺人未遂の容疑で逮捕された。

この判決に対し、中国のネットユーザーは「人を殺したのだから当然の判決」「中国人の恥だ」「この男が殺人を犯すまで追い込まれた経緯を知りたい」「日本に死刑制度があったとは驚き」「残酷極まりない犯罪。死刑は自業自得」と肯定的なコメントを多く寄せている。(翻訳・編集/本郷)

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