旧正月連休、中国人観光客のマナーは「やや向上」=海外で問題視される行動なし―中国国家観光局

Record China    2015年2月23日(月) 12時29分

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21日、中国国家観光局は、春節(旧正月)の大型連休期間の中国人観光客のマナーについて、「やや向上した」と発表した。写真はバリ島。

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2015年2月21日、春節(旧正月)の大型連休の4日目を迎えたこの日、中国国家観光局は、海外旅行に出かけた中国人観光客が14万人を超えたと明らかにした。22日付で中国新聞社が伝えた。

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16〜21日に海外へ出かけた団体旅行客(行き先が香港・マカオ・台湾と、個人旅行は含まず)は、6621団体、計14万3651人に達した。日本や韓国、東南アジア諸国など近場が主流だが、豪州や欧州、米国なども少なくない。

海外旅行に出かける人が増えたことで、中国人観光客のマナーやイメージに注目が集まっている。国家観光局によると、今年の春節期間中、海外で中国人観光客のマナーの悪さに関する報道は、これまでのところないという。

国家観光局は、豪雪などで多数の旅客機に遅れが生じたものの、問題視されるような行動はなく、また所構わず痰(たん)を吐いたり、大声で話したりするようなことも大幅に減り、中国人観光客のマナーが「やや向上した」と指摘している。(翻訳・編集/岡田)

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